伊坂幸太郎
『死神の浮力』

「BOOK」データベースより
『死神の精度』で活躍した「千葉」が8年ぶりに帰ってきました。
クールでとぼけた死神を、今度は書き下ろし長編でお楽しみください。
一年前、一人の少女が殺された。犯人として逮捕されたのは近所に住む二十七歳の男性。
彼は証拠不十分により一審で無罪判決を受けるが、被害者の両親・山野辺夫婦は本城が犯人だということを知っていた・・・。
人生をかけての娘の仇を討つ決心をした山野辺夫婦の前に、死神の千葉が現れる。
前作も楽しく読ませてもらった
という記憶しかないですが、
今回は長編というので楽しみでした^^
と言っても楽しく読めるものではなかったですが、
天然っていうか千葉さんがナチュラルに面白くて
事件の重さを千葉さんの天然さで薄めてた感じ。
死神自体がもうファンタジーなんで
何が起きても突っ込まないけど
終盤の自転車はファンタジーってかアクションだったよね(。-∀-)
実際、車の運転をする私も同じスピードで
横にママチャリいたらびっくりするけどね(^^;)
長編は長編でよかったけど
このシリーズに関しては短編のが良いかな(´▽`*)
次はまた短編で!