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三津田信三 『十二の贄 死相学探偵5』

三津田信三
『十二の贄 死相学探偵5』



「BOOK」データベースより
中学生の悠真は、莫大な資産を持つ大面グループの総帥・幸子に引き取られた。7人の異母兄姉と5人の叔父・叔母との同居生活は平和に営まれたが、幸子が死亡し、不可解な遺言状が見つかって状況は一変する。遺産相続人13人の生死によって、遺産の取り分が増減するというのだ。しかも早速、事件は起きた。依頼を受けた俊一郎は死相を手掛かりに解決を目指すが、次々と犠牲者が出てしまいー。大好評シリーズ第5弾!!




このシリーズももう第5弾ですかーーー(´▽`*)
俊一郎ももう20歳だそうでwww


で、前作からおせっかいしに来てる亜弓ちゃん。
いつかこのシリーズで恋関連の話が読めるのかww
曲矢刑事が可哀相になってくる


巻数が進むにつれ面白くなるこのシリーズ
死相学ってどうなの?って未だにすっきりしないのだけど
まぁ最初に比べると「ありえん(怒)」って思わなくなったので
。。。慣れたのかな?
いや、きっと面白いって思うようになったからだ!

と思うようにします。
だってまた第6弾が出たら買うしwww


けっこう楽しみにしております!!



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水羽 凛 『2LDKの元カレ』

水羽 凛
『2LDKの元カレ』



「BOOK」データベースより
雑誌編集者の志保子は、弁護士の元カレ・聡と別れた今も同居中。しかし、別れたからこそ知ることができた彼の優しさに気づき、聡への消せない恋心を自覚していた。そんなある日、志保子が帰宅すると部屋に見知らぬ女性が…。聡の新しい恋人だと思い込んだ志保子はとっさに家を出て、会社に戻る。すると、いつもと様子が違う志保子に気付いた編集部のイケメン後輩・西野が突然告白してきて!?




たまにはきゅんきゅんして見ようと思い
っていうか好きなイラストレーターさんの表紙だったんで
ジャケ買いなんだけど・・・


志保子の気持ちもわかるけど、
聡が切ない。


でもなるべくようにしてなった最後で
安心しました。

たまにはこの手の本もいいな~(^^;)
あっという間に読み終わってしまうけど・・・


望月もらん 『幽霊弁護士・桜沢結人の事件ファイル2』

望月もらん
『幽霊弁護士・桜沢結人の事件ファイル2』



「BOOK」データベースより
幽体になってもマイペースな日向陽一の法律事務所を継ぎ、彼の相棒になった桜沢結人。“視える”体質を見込まれ、幽霊までも弁護する日々。そんな結人は、子供ばかりを狙う連続「魂抜き」事件をめぐり、重要な証人である、幽霊の少年・翼と出会う。けれど、事件を捜査する後輩弁護士・栗栖澪は、翼こそが事件の犯人だと言い…!?「依頼人が無実を主張している以上、信じるのは弁護士の務めだ」新感覚・怪奇ミステリ、続刊登場!




2巻目。

アレ?
死んだはずの日向がなぜか生き返れるかも知れない
ってんで、霊体となって桜沢のお手伝いをすることに。


現実と霊界との裁判の判断の仕方がちょっと違ってしまうのは
仕方がないけど腑に落ちない・・・


でも無事に事件は解決?
できて翼は無罪になったけど。


日向、本当に生き返れるのかな?
生き返ったらどうなるの~?(´□`。)


気になるけど、次出ても
読めるかどうか謎です(-ω-;)


望月もらん 『幽霊弁護士・桜沢結人の事件ファイル』

望月もらん
『幽霊弁護士・桜沢結人の事件ファイル』



「BOOK」データベースより
「桜沢、助けてくれ。俺の肉体が奪われたんだ!」エリート弁護士・桜沢結人にかかってきた真夜中の電話は、音信不通だった日向陽一からの信じられない依頼。正義感の強さと、霊感体質が災いし、結人は『幽霊』になってしまった陽一の代理人になることに。しかも、“身体さがし”に乗り出したせいで、境界線上の怪しいモノ達に狙われて…?その訴えに、「異議あり!」“視える”弁護士が不可解な事件に挑む、新感覚・怪奇ミステリ!


ジャケ買いなのですが・・・
わかる人にはわかるかもだけど、表紙の絵師さん♪♪


で、幽霊弁護士ってなんぞやって話しなんだけど
霊感強いというか、幽霊見えちゃう主人公の桜沢結人。


大学の同級生で同じ弁護士の友達(知り合い?)日向から
突然依頼を受けることに。


ところがその友人こそが霊体で
向こうの世界(霊界)で裁判を行うことに


現実の世界でも関係している同僚や
犬猿の仲の刑事までもが向こうの世界の裁判関係者で
なるべくしてなった幽霊弁護士。


結局、日向を助けること(生き返らせる)は出来ず・・・
2巻も手元にあるんだけど、どういう流れになるのか
予想できない。


まあ、ジャケ買いなんで
あまり期待はしてなかったけど、
期待してないなりの内容でした(^^;)



三島有紀子 『しあわせのパン』

三島有紀子
『しあわせのパン』



「BOOK」データベースより
北海道の静かな町・月浦に若い“夫婦”が営むパンカフェがあった。実らぬ恋に未練する女性、出ていった母への思慕から父を避ける少女、生きる希望を失った老夫婦が次々と店を訪れる。彼らを優しく迎えるのは、二人が心を込めて作る温かなパンと手料理、そして一杯の珈琲だった。


月浦にある「カフェ・マーニ」というお店。
このお店にやって来たお客さんたちのお話が
4作の短編として収録。

プロローグから
・さよならクグロフ
・ふたりぼっちのポタージュ
・壊れた番台とカンパニオ
・カラマツもように君を愛す
エピローグまで
「月とマーニ」の絵本が付録として付いてました。

私、単純なので
まずここのカフェの料理が食べてみたい!
って思いました^^

カフェを営む若い夫婦が、
ステキな夫婦だと思っていたのに
なんか訳有りっていうか、
問題抱えたお客さんより複雑な問題抱えてたっぽい

二人の関係性も微妙なようでそれが良いようで、
なんともいえない二人だったけど
絵本『月とマーニ』の
「大事なことはあなたが照らされ、照らしているということ」
という一文に心打たれました。

そういう相手を見つけたってことですね。



プロフィール

かりんトウ46

Author:かりんトウ46
多趣味の一つとして読書がございます。本を読むのは好きなので簡単に感想書きたいと思います。

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