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五十嵐貴久 『誰でもよかった』

五十嵐貴久
『誰でもよかった』



「BOOK」データベースより
「明日。昼。渋谷で人を殺します」インターネット掲示板“ちゃんねるQ”に書き込まれた犯行予告。翌日、一台のトラックが渋谷のスクランブル交差点に突入した。死者は11人。惨劇の犯人は、人質をとり立て篭った。極限の緊張状態にある犯人に対し、事件の早期解決を求める捜査本部。全ては交渉人・渡瀬に託されたー。世間を震撼させた大量殺人事件、驚倒の結末。


帯に
交渉人シリーズの著者が仕掛ける、
 衝撃のラストシーン!」
とあるのをチラっと見て
シリーズのラストかと思ってしまいました(。-∀-)

こちらは史上稀に見る殺人、立てこもり事件の
犯人と交渉するというのは大まかなストーリー。

読んでて
『え?』
と思う箇所も多々あり。
だが、警察とか交渉人ってそういうもんなのかなって
読み進めていったら最後で納得しました。

なるほどそういうことか。
「誰でもよかった」
の二重の意味というか真の意味。
あまりスッキリしなかったけど
もっと犯人の動機をしっかり知りたかった。









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池井戸潤 『不祥事』

池井戸潤
『不祥事』



「BOOK」データベースより
ベテラン女子行員はコストだよーそう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの“狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する花咲は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!新ヒロインの活躍が痛快なオフィス名編集。


読み始めてから
「あれ?」
と思った。

これ、もしかしたら杏ちゃんのドラマか?
って別にドラマを見ているわけじゃないんだけど
CMとかチラ見でそんな感じがしました。

で、調べてみるとホントにそうだった^^
ってことは狂い咲きさんのイメージは杏ちゃんで
間違いないのか?と(´▽`*)

読んでて楽しいストーリーでしたが
その後が気になってしまう(^^;)
ドラマも見てれば良かったかなー

でもコレ読んで銀行員の大変さ知ったよ
仕事で絡むことあるけど
これからは多少優しく接しよう(。-∀-)

でも、何年もいるのに
なかなか仕事できない人いるよね(-ω-;)
私がいつも利用する銀行に
自分が悪いのに、いかにも客が悪いような話し方する
行員がいます。

ま、それはさておき
最後の「不祥事」はスカっとしました^^
コレを機会に真藤常務が心を入れ替えてくれたらよいのですが…。


三沢陽一 『致死量未満の殺人』

三沢陽一
『致死量未満の殺人』



「BOOK」データベースより
雪に閉ざされた山荘で、女子大生・弥生が毒殺された。容疑者は一緒に宿泊していた同じ大学のゼミ仲間4人ー龍太、花帆、真佐人、圭。外の世界から切り離された密室状況で、同じ食事、同じ飲み物を分け合っていたはずなのに、犯人はどうやって弥生だけに毒を飲ませることができたのか。警察が到着するまで、残された4人は推理合戦を始める…。15年後、雪の降る夜。花帆と夫の営む喫茶店を訪れたのは、卒業以来、音信不通の龍太だった。あと数時間で時効を迎える弥生の事件は、未解決のまま花帆たちの人生に拭いきれない影を落としていた。だが、龍太はおもむろに告げる。「弥生を殺したのは俺だよ」たび重なる推理とどんでん返しの果てに明かされる驚愕の真相とは?第3回アガサ・クリスティー賞に輝く正統派本格ミステリ。


「弥生を殺したのは俺だよ」
から始まるミステリ。

ここで犯人わかっちゃったら
今後のストーリーはどうなるの?
と、少々不満と不安を抱きつつ読みました。

いやー弥生の悪女っぷりが爽快です。
こんな風に思っちゃいけないんだろうけど
たしかにこの人(弥生)誰かに殺されてもおかしくない(^^;)

弥生を殺したと白状した龍太が当時の話をし始め、
ただじっと犯行時の話を聞いてるだけならば
面白くもなんともないので、
ドンデン返しは期待してましたが、
まぁ想定内な話( ´Д`)と思ってたが。

龍太の話の合間にも地味に登場し続ける花帆の旦那。
彼がキーパーソンなのだが。。。

龍太が去った後に本当の事実らしいことを語り始める花帆の旦那。
救いの道を切り開いたかと思ったら
でもその影には他の人間がと「本当の犯人は~」とか言い出し、

彼もそんなつもりはなかったのかも~
だとか、結局このままでいいなら
それでいいじゃん
って思ってしまったよ。
ま、ここまでがこのミステリの醍醐味なんだろうけど(^^;)

でもこんな流れのミステリもなかなか楽しめたので良かった。




初野 晴 『千年ジュリエット』

初野 晴
『千年ジュリエット』



「BOOK」データベースより
清水南高校、文化祭間近、晴れの舞台を前に、吹奏楽部の元気少女・穂村チカと、残念系美少年の上条ハルタも、練習に力が入る。そんな中、チカとハルタの憧れのひと、草壁先生に女性の来客が。奇抜な恰好だが音楽センスは抜群な彼女と、先生が共有する謎とは?(「エデンの谷」)ほか、文化祭で巻き起こる、笑って泣ける事件の数々。頭脳派ハルタと行動派チカは謎を解けるのか?青春ミステリの必読書、“ハルチカ”シリーズ第4弾!

ひさしぶりのハルチカシリーズ♪
安定した面白さでした^^

今回はハルチカのライバル登場か!?
と思ったものの、そんな雰囲気はなく
でも謎が付きまとう。。。

そんな彼女の登場から文化祭で起こる
おかしな事件と。

『決闘戯曲』が好きでしたが、
『千年ジュリエット』で前作の総体性みたくなっているのは
さすがだなと思います^^


短編集ですが、そんな感じをさせない
ハルチカシリーズ。
第5弾も待ち遠しいです(〃∇〃)

逢坂妻夫 『しあわせの書 迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術』

泡坂妻夫
『しあわせの書 迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術』



「BOOK」データベースより
二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。超能力を見込まれて信者の失踪事件を追うヨギガンジーは、布教のための小冊子「しあわせの書」に出会った。41字詰15行組みの何の変哲もない文庫サイズのその本には、実はある者の怪しげな企みが隠されていたのだー。マジシャンでもある著者が、この文庫本で試みた驚くべき企てを、どうか未読の方には明かさないでください。


読み始めは「なんか地味目な話なのかな」
って思ったけど、ヨギガンジーが前面に出始めたら
あっという間に読み終えてしまった^^

なにやら、シリーズらしいのですが、
これはこれでなかなかな読み応え。

っていうか断食してみたいと思った。
一人でやれないみたいなので無理はしないが
できれば1週間くらい試してみたいものだ。







誉田哲也 『増山超能力師事務所』

誉田哲也
『増山超能力師事務所』



「BOOK」データベースより
調査実績が信頼の証明。お客様のお悩みを、超能力で解決いたします!お困りの際は、迷わず当事務所まで。『武士道』『ストロベリーナイト』シリーズの著者による最高に楽しいエンターテインメント誕生!!

超能力を扱ったこの手のストーリーには
違和感を感じていたのですが、
この作品は良かったです。

超能力に対して制限もあり、
実はそんなに万能ではないというも
納得できる方法で書かれてます。

法の下で認められた超能力師たちの
成長や葛藤が面白かったです。

特に明美ちゃんの話は良かったと思います。








綾崎 隼 『青と無色のサクリファイス』

綾崎 隼
『青と無色のサクリファイス』



「BOOK」データベースより
北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。過疎に悩む小さな島で発生した連続放火事件は、やがて一人の男の命を奪う。唯一の家族を殺され、誰にも別れを告げずにノアが島を去って十年。事件を清算するため、二十五歳になった真翔と織姫の前に、不意に彼が現れる。あの日、あの時、あの場所で、誰が親友の父親を殺したのか。三人の再会は、やがて凄惨な真実を暴いていく…。贖罪の青い薔薇が捧げる、新時代の恋愛ミステリー。『サクリファイス』シリーズ解決編、登場


やられたーーー( ̄□ ̄;)

この手のワナ?にはさくっとはまってしまう私です(T-T)

でも面白かった!
この小説、『青と無色~』が出る前に
犯人当てをやってて作者のHPを見てみたら
かなりの正解者がいたようでびっくり!

犯人を推理する楽しみも良いですが
素直に小説読んでだまされてみるのも良いものです^^
私はいつも騙される派です!

花鳥風月シリーズも好きだけど
こっち系のももっと読みたいです^^

ってこれも一応花鳥風月シリーズなのかな?

綾崎 隼 『赤と灰色のサクリファイス』

綾崎 隼
『赤と灰色のサクリファイス』



「BOOK」データベースより
北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。過疎に悩む小さな島で、突如、凶悪事件が発生した。次々に著名な建造物が燃やされ、最後には死者まで出てしまう。殺されたのは、誰もが憧れていた少年『ノア』のたった一人の家族だった。父を亡くし、親友にさえ別れを告げずに彼が島を去って十年。二十五歳になった真翔と織姫の前に、長く音信不通だったノアが現れる。三人の再会は、やがて事件の陰惨な真実を暴いていく…。哀切の赤い炎が焼き尽くす、新時代の恋愛ミステリー。

『ノーブルチルドレンの追想』で出てきた
小さな島、「翡翠島」が舞台のお話。

ますます翡翠島に行ってみたくなった。
実際モデルの島はあるのかもだけど…

主人公・真翔、その友達の乃亜、織姫の
少し変わった友情のお話。
不思議な三角関係なのかな~
って思って読み進めても
どこかおかしい…

どこがおかしいのかよくわかんなかったけど(-ω-;)

事件の真相も3人の関係も気になる。
解決篇っぽい
『青と無色のサクリファイス』
さっそく読もう。





葉山 透 『0能者ミナト<3>』

葉山 透 
『0能者ミナト<3>』



「BOOK」データベースより)
死なない死刑囚を殺して欲しい。まるで、矛盾しているかのような奇妙な依頼。対面を果たした死刑囚は物静かで端整な面立ちの青年だった。だが、その本質を知れば慄然とする。不死者ゆえか、死を愛する殺戮者。しかも、あらゆる方法をもってしても蘇るというのだ。自分の死が楽しめないから殺すのだとうそぶく青年。いかなる怪異が不死をもたらしたのか、本当に殺すことはできないのか?異端者、湊の知性がその謎に挑む。

今回も読みやすかったし面白かったです^^

死なない男の話と夢魔の話の2本立て。
死なない男の話はちょっとグロテスクな感じでした。
なぜ死なないのか、どうやって解決するのか
ワクワクしながら読みました。

そういう体質になった理由に
神の加護的な思いが叶っていて毎回思うけど、
そう来たか?!と驚かされる。

夢魔の方は夢魔に見せられた家族構成が面白かった^^
湊は婚約者だったけど、
沙耶の深層心理ではやはりそうなのかな?
って思ったけど・・・
これからは沙耶の気持ちも気になるところになるなー(^^;)



松岡圭祐 『万能鑑定士Qの探偵譚』

松岡圭祐
『万能鑑定士Qの探偵譚』



「BOOK」データベースより
『わたしは横領着服などしていません…』無実を主張し、波照間島から去った謎の女性。樫栗芽依と名乗った彼女は、未使用の偽札を残して姿を消した。鑑定家に徹しきれない自分を恐れ、事件に関わることを避ける凛田莉子。だが、小笠原悠斗には島からの撤退命令が出ていた…。悠斗への想いと自らの道を確かめるため、莉子は再び「万能鑑定士Q」として、羽ばたけるのか?ヒロイン・コージーミステリの原点、最高傑作!

あれ?探偵譚はこれで終わりなのか?
もっと波照間島を拠点に右に左に
奔走するのかと思っていたら・・・
東京へ戻ってきました^^

今回もつかず離れずな二人、
相変わらず名前で呼び合うようになっても
初々しさが残って全然進展しないのですが、
今回は芽依の登場で莉子が不安になり
小笠原さんは鈍感すぎて事件より
こっちのがハラハラしたよ( ´Д`)

事件の解決と連動して莉子のトラウマも解消でき、
無事に二人で東京へ戻ってこれて
次こそは安定した二人でありますように(´▽`*)

綾崎 隼 『ノーブルチルドレンの追想』

綾崎 隼
『ノーブルチルドレンの追想』



「BOOK」データベースより
『夏茜』保健部と演劇部の合同合宿が行われた翡翠島、そこで四人が遭遇したのは“三重の密室事件”で…。『琴弾麗羅の揺籃』頓挫した復讐に人生の意味を奪われた麗羅は、虚しい日々の果てに一筋の光を見出すが…。『桜塚歩夢の罪科』贖罪の人生を選び取った歩夢の旅路は国境を越え、孤独の果てに小さな花を咲かせて…。旧家の怨念に翻弄され続けた高貴な子どもたちは今、時を越え、勇敢な大人になる。現代のロミオとジュリエット、珠玉の短編集。

ノーブルチルドレンシリーズの外伝的なお話。

『夏茜』前編・後編の作品
保健部と演劇部の合宿で訪れた翡翠島。
かなり魅力的な島かと思われます^^
ちょっと行ってみたい雰囲気が♪

例の4人が事件を解決するんだけど
吐季がさくっと解決しちゃいます(^^;)
なんかあっけなかった感が…。

『琴弾麗羅の揺籃』では大学時代の麗羅の話。
敵対する大学に進んでいるのに千桜家の信頼を得ていく話。
いずれ緑葉の片腕になるべく道に誘導されてるような
そんな話(。-∀-)

『桜塚歩夢の罪科』
は日本を去った後の歩夢の話。
どうしたって私は歩夢贔屓なので
読んでて、もう日本に戻らなくっても
いいなじゃない?
とか思っちゃって(*´◇`*)
最後の最後に緑葉と吐季がお迎えにやってきましたが…。

いつか日本に戻ってからの数年後の
4人を見てみたいと思いました。





綾崎 隼 『陽炎太陽』

綾崎 隼
『陽炎太陽』



「BOOK」データベースより
村中から忌み嫌われる転校生、舞原陽凪乃。焦げるような陽射しの下で彼女と心を通わせた響野一颯は、何を犠牲にしてでもその未来を守ると誓うのだが…。時は流れ、大学生になった一颯は、離れ離れになった彼女の想い出を片隅に残しつつ嶌本和奏と交際を始める。かけがえのない歳月が流れ和奏と共に生きる決意を固めた一颯だったが、ある日、音信不通だった“彼女”が約束通り現れて…。今そこにある愛と、忘れられるはずもなかった愛。『太陽』の恋愛ミステリー。


綾崎さんは時々本当に救われないというか
切ないという流れを作る。

ヒロインの陽凪乃も和奏もとてもかわいいし
どっちも悲しい思いをしてほしくなかったけど、
ヘタれた一颯は最後の最後に男を見せてくれた。

個人的には陽凪乃の恋が実ってほしかったけど。。。


『花鳥風月』シリーズで彼女の今後を期待したい!




プロフィール

かりんトウ46

Author:かりんトウ46
多趣味の一つとして読書がございます。本を読むのは好きなので簡単に感想書きたいと思います。

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