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諸田玲子 『月を吐く』

諸田玲子
『月を吐く』



「BOOK」データベースより
今川義元の姪・瀬名姫は、恋しい幼なじみを諦め、今川家人質の松平元信と
政略結婚をした。たぐいまれな美貌と知性を備えた瀬名は、正妻・築山殿として、
家康の愛情を一身に受け、長男・信康を産む。だが、家康をめぐって姑・於大と
の壮絶な戦いが始まり…。戦乱の世に翻弄され、姑の策略によって悪妻の烙印を
押された女の生涯を、新資料を基に大胆に描いた長篇時代小説。

歴史ものだけにちょっと堅い恋愛小説…かな。
主人公の瀬名姫、幼馴染を諦めて家康んとこへ嫁いだんだけど
けっこう家康には愛されてます

でも家康のかあちゃんには煙たがられてしまって
マザコンの家康はおおっぴらには「瀬名ちゃんラブ~」と行けない…
今風に言うと家康は仕事に逃げちゃった口。

いつの時代も嫁姑問題は大変です
この小説はこれが面白いから良いのですが


史実では信長の命によって瀬名ちゃんは殺されてしまうのですが、
この小説では、家康に助けられ落ち延びます

悪女としてよく知られる築山殿(瀬名ちゃん)ですが、
瀬名姫として、一人の女性としてこの小説では描かれています
どちらにせよあまり幸せだったようには思えませんが
この小説のような瀬名姫であったほうがいいなって私は思いました






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かりんトウ46

Author:かりんトウ46
多趣味の一つとして読書がございます。本を読むのは好きなので簡単に感想書きたいと思います。

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